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2010年 04月 16日
Mar.28 Day2
ネバダ州ラスベガスを後にして、目指すはアリゾナ州の大渓谷♪ 前日の夜更かしがたたって、予定時間より1時間遅れて10:30出発。 でも、まぁ、我が家にしては早い方♪ (ヤル気あるのか?!) 快晴のラスベガスを後にして順調なドライブが続いたのは、わずか40分ばかりの ミード湖まで。ミード湖とは、フーバーダムの完成によって作られたアメリカ合衆国最大の 人造湖だそう。「いいお天気だね~♪湖も見えるよ~♪♪」なんて鼻歌交じりの私の横では 「この渋滞はいったいどこまで続くんですか?!」とご機嫌斜めのオットが~。ぷぷ。 そうです。まさかまさかの大渋滞にはまってしまったのです。ううっっ。 あんまり暇なので念のためにプリントアウトしておいた"MapQuest"を熟読していると ちゃんとnoteに書いてありました。「フーバーダムは渋滞の名所だから、ダムの観光を 考えていないお友達は違うルートを通るといいかもね~?!」と。 どうにもこうにも行かない渋滞中の車の中でオットに読んで聞かせてあげると 「今更遅いわ☆」とオカンムリ。くすくす。 1時間かけてやっとこさ大渋滞を脱出。ふ~。これが渋滞の元凶のフーバーダム。 車の検問があったり、狭い道路上を観光客が右往左往していたりと納得の大混雑ぶり。 さぁさ、あとは一路グランドキャニオンを目指しましょう♪と行きたいところですが、 ガソリン給油&ランチ休憩は必須です。インターステートハイウェイからちょこっと寄り道して ナット・キング・コールのスタンダードナンバーとしてもおなじみという旧道、"ROUTE 66"の ダイナーでひとやすみすることに。 ここ"ROUTE 66"は、シカゴとロスアンゼルスを結んで1926年に開通して以来 アメリカを代表する「マザーロード」として南西部の発展に大いに貢献してきたそう。 1985年のインタステートハイウェイの開通によって廃線になったものの、今でも 残されている一部の一般道には根強いファンが世界中から集まってくるとか。 うんうん。こんなダイナーにはハーレー(なのか?!)がよくお似合いです。 ROUTE 66グッズで溢れかえるノスタルジックな雰囲気の店内。 頂いたのは、バッファローウィングに、クラブケーキという名前の蟹コロッケにエルクの バーガーになぜかジャーに注がれた大量のコーク。う~ん、アメリカーン☆ こうしてセリグマンの小さな小さなダウンタウンを後にしていよいよグランドキャニオンを 目指します!急げオレ達!!
by daniella710
| 2010-04-16 07:26
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