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2010年 07月 11日
アメリカに駐在すると感染しやすいと聞いていた熱病、
ファイヤーキング熱に見事に罹患しました~。ぷぷ。 ファイヤーキングとは、現存するガラスメーカー、アンカーホッキング社が 1940年代から1970年代に製造していた食器ブランドのこと。 丈夫で割れにくい耐熱ガラスとして、当時大量生産されていたガラスたちは、 今でもコレクターアイテムとして元気に活躍しています♪ あちこちに点在するアメリカのアンティークショップ。 1歩足を踏み入れると、アンティークというよりただの"ガラクタ"としか思えない 雑多な品々が所せましと並べられています。 アトランタならではの、ファルコンズコークに、ハーシーズのオモチャ。 オラオラ顔のサンタ君もやっぱりコークを握り締めて。くすくす。 その他、オブジェにしたら素敵かしら?!という量りや、アナログな電話機などなど。 そんな中、私たちが目指すのはやっぱり食器コーナー♪ ファイヤーキングといえば有名なのがミルクグラスと呼ばれるこの子たち。 ぽってりとしたフォルムや、優しい色合い、透け感などが人気の温かみに溢れた シリーズです。お友達はもっぱらこの子たちに夢中です☆ 手にとるとなんだか懐かしいような気持ちになるミルクガラスシリーズ、私もとっても 心が揺れたのですが、いかんせん手持ちの食器とあわせるのが難しそう・・・。 この子を1つ手にしたら最後、きっとこの子用の他の食器も集めたくなってしまいそう(>_<) そんな揺れ動く私の目にふととまったのが、ミルクガラスシリーズの横に控えめに 陳列されていたサファイヤブルーシリーズ。 ファイヤーキングの歴史の中でも創世記に製作されたというこの子たちは既に70年の時を 経ているお婆ちゃんたち。フィルビーと呼ばれる刻印がなんとも言えなくエレガント。 うっすらブルーに透けるガラスの色や、ガラスに含まれた気泡など、なんとも言えない 味わいを醸し出していてすっかりこの子にロックオン♪ こうして、我が家にやってきたフィルビーちゃん達をご紹介☆ 左から、サーバー、リフボックス、ミニキャセロールです。 本来ならキャセロールを乗せる為の鍋敷きなのですが、私はケーキプレートとして使用中♪ この子が来てから無駄にこのサイズのケーキを作るようになりました☆ ミニキャセロールには、ムースを盛りつけたり、冷製スープをいれたりと普段の食卓にも 活躍中☆蓋つきの器ってなぜだかテンションがあがります♪ 私のファイヤーキング熱はお陰さまで短期決戦で治癒。 (ただ単に食器棚のスペースがなくなっただけ。ぷぷ。) いくつものアンティークショップに連れて行ってくれたお友達、ありがとうございました☆ 一緒に罹患してeBayにまで手出ししたお友達、あなたのコレクション報告も待ってますよ?! (↑プレッシャー。くすくす。) 次は、やっぱりアメリカ駐在の記念にロンガバーガバスケットかしら?!などと 楽しく妄想中です♪ぷぷ。 P.S. なんで?! なんで?! いつの間にか、広告が入ってる~(>_<) exiteブログさんが勝手に入れてくれるらしいので、私の力では、 削除することができません・・・。しくしく。 お見苦しいですが、ご了承くださいませ。
by daniella710
| 2010-07-11 03:07
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